ちょこちょこと書いているとおり、弊団体ではHTMLコーディングに特化したサービスを展開しています。
(主にサイトリニューアルに伴うXHTML+CSSコーディングや、サイトの運用のコーディング部分の委託業務などを行っております。興味のある方はaoki{at}xperl.jpまでご連絡を)
さておき、XHTML+CSSのコーディングというのは、すでにWeb標準準拠+SEO対策+アクセシビリティ対策で業界の標準となろうとしています。(まぁあと2年以上はかかると思いますが。)その割に、細かいところのノウハウを持っている人は少なく、こう書けば安全というのも何となくやっている部分が多かったりします。(たぶん)
一定程度CSSのバグを書きためてあるところもあるのですが、解決方法が曖昧だったりとかXHTMLじゃなかったりとか、ハックに頼っていたりとかでしっかりしたものは少ないのが現状です。
そこで、弊団体内でCSSバグのデータベースを作ろうかという話が持ち上がっています。まぁデータベースといっても、ソーシャルブックマークのタグのようなものを活用して、CSSのバグが様々な角度から検索できるようになっていれば十分なのですが。
使い勝手命であるとともに、システムの構築には時間をかけたくないので、今のところソリューションは下記くらいですかね。
- MovableTypeを使用して、タグを作る(やや重いか)
- Wikiの中でタグ機能があるものを使用してかけるようにしておく
実際これってニーズがあればオープンソースのデータベースにしてもいいんですが、どうなんでしょうかね。
[いいですね] 面白いですね。
CSSのバグを短絡的にハックで解消することは一つの方法かもしれませんが、私は何か間違っているような気がします。
ぜひ参考にさせてください。
投稿情報: @Style | 2007/02/13 02:45
コメントありがとうございます!
テストでWikiをアップしてみました。
普通のWikiは入力しにくくて、探しにくいので
ccTiddlyというWikiにしました。
http://xperl.jp/css/
右下にある、Tagというところをクリックすると、CSSのバグがみれるようにしてみました。 このページいつまであるかはわかりませんが、こういった形もありかもしれませんね。
投稿情報: にゃむ | 2007/02/13 04:47