母校のOB会に、中退したにもかかわらず関わっている。
半年ごとに顔を出している学生との交流会に懲りずに行ってきた。
この交流会、徐々に単なる学生のOB訪問チックな色合いが深まってきて、就職活動やましてや卒業していない僕にはなかなかアドバイスできることも少なくなってきた。まぁ秩序が出てきてしまって、ちょっと寂しいというか。
やっぱりなんとなく大企業に行きたいという人が多いのだな、と痛感。
有りもしないリスクにびびるのはもったいないような気がするけど、
無責任なこともあまり言えないという感じでちょっと不完全燃焼だった。
とはいえ、この交流会、それでも卒業生にとって見れば非常にいいサービスだと思っている。
というのも半年に一度自分の価値観や夢を再確認するいい機会になるからだ。
この交流会は半年に一度開催されるが、そこでいろいろな学生に対して、自分の夢やら価値観やらいろいろとしゃべる。人数が学生5対社会人3とかになるので、どうしても一人一人と向き合って話す感覚になる。
素の自分で学生のいたいけながらも鋭かったりする質問に向き合わなくてはいけない。
そのため、半年前の自分が何を言っていたか、今の自分が自信を持ってやりたいことを語れているか、仕事が楽しいと本気で語れているか ということを否応なしに確認することとなるのである。
自分はといえば、今のところ非常に前向きにメッセージを発信できているような気がする。
半年後も、その半年後も前向きにより強いメッセージが発信できるように日々精進していきたい。
ちなみに前回の様子はこちらーキャリアプランなんてくそ食らえ
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