久しぶりの映画。8時からの回だと大人一人1200円で見られるんですね。
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久しぶりの映画。8時からの回だと大人一人1200円で見られるんですね。
【団体の紹介】
カンボジアでは児童買春・人身売買の被害が多く出ています。性産業に無理やり従事させられる児童買春問題では8,000人〜15,000人の子どもが被害にあっているといわれます。その背景の一つには「貧困」があります。かものはしプロジェクトはこの問題を解決するべく活動しています。
現在、主力としている事業は「コミュニティーファクトリー事業」です。この事業の目的は、貧しい農村にて職業訓練及び雇用を提供することで、子どもが売られたり、人身売買の元となる危険な出稼ぎを防ぐことにあります。
※詳細はかものはしプロジェクトHPをご覧下さい。
http://www.kamonohashi-project.net/index.php
【職種と業務内容】
今回は今後大きく拡大していく会員事業(現在1500人、月 100人ペースで増加中)を支えるマネジメントクラスのスタッフを募集します。
会員事業は当団体の現地での活動を支える資金調達の根幹となる事業です。2004年より本格的にスタートした会員事業は、Webを活用した会員獲得手法を確立し、特に2008年度飛躍的に成長することができています。
今回募集する方には、さらなる拡大のための仕組み作り、また既存の会員から継続的に支援していただくための仕組み作りを行っていただきます。
・職種
サポーター事業部 会員事業マネジメント
・業務内容
1)会員オペレーション管理/改善
2)会員サービス実施/管理
3)会員獲得のためのWeb管理/キャンペーンの実施
4)その他会員対応、企業対応
・担当者からのメッセージ(共同代表 青木健太)
かものはしプロジェクト共同代表の青木です。日本事務所の統括を担当しています。
会員の方と一緒に成長していくかものはしらしい会員事業の拡大に一緒に挑戦できればと思います。
また、当団体のファンドレイジングだけではなく、日本の寄付市場を拡大し、新たな寄付文化を創造していく気概のある方の応募をお待ちしております。
【選考の流れ】
(1)説明会(説明会参加されない方には一次面接にて団体説明を個別に行います)
(2)エントリーシート提出(説明会に出られなくとも、エントリーは可能です)
(3)一次面接
(4)二次面接
(5)採用決定(1月末予定)
(6)業務開始(2月1日からを予定、相談可。最初の2ヶ月は担当者からの引き継ぎがメインになります)
【5)条件・待遇/期待される能力】
・ベンチャーマインド、アントレプレナーシップをもった方
・組織の一員として、チームワークを大切にして業務に取り組める方(能力よりも重視)
・カンボジアと日本、スタッフ同士、インターン生、ボランティアなど様々な人々とコミュニケーションを丁寧にとることができる方
・経営的な視点を持ち、部下の指導をした経験、もしくはプロジェクトマネジメントの経験がある方
・Webコンテンツ管理できる方(自分で書けなくても、マネジメントでき、書ける人材を育てられる方)
・企画・マーケティング力があれあばなお良し(なくても可)
【6)期間】
* 2009年2月〜 (原則として、3年以上働く意志のある方。開始時期は調整可能)
【7)待遇】
* 当社の規定による(例:2008年度 募集職務給与22.5万円、交通費別支給)
* 社会保険完備
【応募方法】
説明会参加希望の方は、下記ご記入の上
sjrecruit08[at]kamonohashi-project.netへお申し込みください。 ([at]を@に変えて応募くださいませ!)
◆メール件名:説明会参加希望
◆メール本文:1.お名前、2.ご職業、3.希望する説明会日、4.本募集をどこで知ったか
※説明会に参加できない方は、一次面接時に説明を行いますので、
ESを添付し、sjrecruit08[at]kamonohashi-project.net ([at]を@に変えて応募くださいませ!)
までご応募ください。
◆メール件名:「会員事業マネジメントスタッフ応募」
◆メール本文:1.お名前、2.ご職業、3.希望する説明会日、4.本募集をどこで知ったか
【説明会日程】
・第1回
−11月22日(土)13時から14時半
・第2回
−11月29日(土)13時から14時半
【エントリーシート提出締め切り】
12月5日(金)
▽エントリーシートのダウンロード
http://www.kamonohashi-project.net/news/japan/20081119_483.php
こちら12月19日締め切りとのことです。
かものはしもだいぶお世話になっている伊藤さんより告知ご協力のお願いがありましたので掲載します。
ISLさんが新しい事業を始められるとのことです。ものすごく豪華の講師陣!楽しみですね。
(以下、引用です。)
こんにちは。NPO法人ISLの伊藤健です。皆さん、いかがお過ごしですか。
本年3月にGE社を辞し、4月にNPO法人ISLに参画してから半年、ようやく皆さんに僕が取り組む最初のプロジェクトについて、お知らせできるタイミングがきました。
ISLでは、「社会イノベーションセンター」を2008年12月に立ち上げます。センターは、社会イノベーションの先端人材を支援、養成し、社会イノベーションを促進する本格的なプラットフォームです。
そのセンターが最初に手掛ける事業であるアソシエイト・プログラムに、センターの一員(「アソシエイト」)として参加して、日本の新しい社会イノベーションを、僕らと一緒に作り出しませんか?
アソシエイト・プログラムは、ISLのネットワークから、第一線の戦略経営コンサルタント、社会事業の経験者、世界のトップ・ビジネス・スクールで教鞭を取った方々を、講師やチューターに迎え、ビジネスのフレームワークがどのように社会的事業に適用可能か、実現に何が不可欠か、自分に何ができるかを徹底的に議論する「場」です。
アソシエイト・プログラムでの体験は、次の4つの要素から構成されます。
①ソーシャル・ビジネス
独自のビジネスモデルを構築し検証する視座と能力を開発
②フィールド・ビジット
国内・海外(バングラデシュ・ダッカ、韓国・ソウル)と国内の社会イノベーション事例の実際を、自分の目で確認
③ソーシャル・ビジネス・プランニング
自らが行動の主体となって、問題意識を先鋭化し、自らビジネスモデルを構想し、アクションを具体的に想定
④リーダーシップ
社会イノベーションの実現に不可欠となるリーダーシップの在り方を自分に引き付けて考える
この6か月、延べ80時間程度のプログラムは、企業家精神と社会的視野の両者を併せ持った社会イノベーターを輩出し、相互に触発するコミュニティを形成することをその大きな目的しています。(詳細については、以下の概要をご参照下さい)
僕自身は、米国でのビジネス・スクールへの留学を経て日本に戻り、社会起業というコンセプトに触れ、SVP東京(ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京)の活動に参加する中で、日本の社会イノベーションの可能性に夢を描き、時には歯がゆい思いをしてきました。今回、これまでの思いを、ISLというプラットフォームの中で、本格的に具現化できることに、わくわくしています。
本来、社会イノベーションの動きは、社会のニーズを満たすために、様々な事業が起こされる中で、新しい価値観や仕組みが生まれ、ビジネス・セクターやパブリック・セクターがその変革の担い手として、社会全体のシステムを変質させていくものです。しかしながら、今の日本には、こうした社会イノベーションを実現する基盤として、人材育成のプラットフォームとコミュニティ、特にビジネス・セクターからの関与と世代間の連携が大きく欠如しています。
僕がISLに参画した理由、そして今回、ISLが社会イノベーションセンターで実現するものは、こうしたプラットフォームとコミュニティの形成を、ビジネスセクターを基盤にし、リーダーシップ教育のノウハウを蓄積したISLが、その一翼を担うことで、オール・ジャパンで、世界に対して、社会イノベーションを発信していこうとするものです。
ISL社会イノベーションセンター、アソシエイト・プログラムは、2009年1月27日開講予定。
第1期となる最初の受講生(アソシエイト)は、24名を募集します。
日本の社会イノベーションを創出する、コミュニティへ。
我こそはと思う方の、積極的な参加をお待ちしています。
ISL社会イノベーションセンター
統括ディレクター
伊藤健
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ISL社会イノベーションセンター、アソシエイト・プログラムの開始にあたっての運営メンバーは以下の通りです。
【運営メンバーと賛同人・講師】
運営統括には、私、伊藤健(ISL社会イノベーションセンター統括ディレクター、元GEキャピタル・リーシング)と、向谷一(むかいだに・はじめ)(ISL理事長補佐、元リクルート)があたります。
そのほか、プログラムの賛同人、講師/スピーカー/チューターは以下の通りです。文字通り日本の社会イノベーションを担うキャストが勢ぞろいしています。(順不同、敬称略)
藤原和博 (前ISL諮問委員、前杉並区立和田中学校長、元リクルート・フェロー)
上山信一 (ISL主幹事、慶應義塾大学教授、前ジョージタウン大学客員教授)
大石佳能子(前ISL理事、メディヴァ社長、元マッキンゼー・パートナー)
福島 正伸(アントレプレナーセンター 代表取締役)
冨山和彦 (ISL主幹事、経営共創基盤CEO、前産業再生機構専務)
渋澤健 (コモンズ投信株式会社 会長)
太田直樹 (ISL運営幹事、ボストン・コンサルティング・グループパートナー&マネージング・ディレクター)
山本美樹夫(ISL運営幹事、A.T.カーニー プリンシパル)
井上英之 (慶應義塾大学総合政策学部専任講師、SVP東京代表)
影山知明 (ウィルキャピタルマネジメント ヴァイスプレジデント)
駒崎弘樹 (フローレンス代表理事)
藤沢 烈 (RCF代表取締役、元マッキンゼー)
本城愼之介(音別代表、元楽天副社長)
宮城治男 (ISL主幹事、ETIC.代表理事)
渡邊奈々 (フォトグラファー、「チェンジメーカー」著者)
野田智義 (ISL理事長、前インシアード経営大学院教授)
【ISL社会イノベーションセンター アソシエイト・プログラムの特色】
アソシエイト・プログラムは、単にコースワークを受講する受け身の学習・研修ではなく、厳選されたカリキュラムが提供する視座を、選抜された受講生が能動的に議論を重ねる中で本当の学びを得る、相互の触発(ピア・ラーニング)を中心としています。
アソシエイト・プログラムの特色は以下の通りです。
* ISLのネットワークから、第一線の戦略コンサルタント、世界のトップ・ビジネス・スクールで教鞭を取った講師陣により、これまでに日本ではなかった社会イノベーションについてのカリキュラムを提供
* 強い社会的意識と、実務経験に裏打ちされた、選抜されたアソシエイト(受講生)のピア・ラーニングを中心に、社会イノベーターが集い、相互に触発するコミュニティを創出
* クラスルームでのセッションに加え、社会起業家へのフィールド・ビジット、自らのソーシャル・ビジネスプランの作成を含む6ヶ月間、約80時間のプログラム
* ビジネスプランのプレゼンテーションでの優勝者には、「ISLフェロー」として認定、ISL全体の活動に参加が可能となる。また、実現に向けて行動する際の準備資金として100万円を提供するほか、ISLがメンタリングとネットワークによるサポートを提供
* オプショナルとして希望者には、バングラデシュへの社会起業家ビジットを含むスタディ・ツアー(2009年2月上旬~中旬予定)、韓国・ソウルにて開催予定の東アジア社会起業家サミット(2009年6月中旬予定)への、実費での参加も可能
【アソシエイト・プログラムの参加対象】
現在ビジネス・セクターやNPO、パブリック・セクターに身を置きながら、将来的には社会起業を志す、原則実務経験5年以上の社会人をアソシエイトとして募集します。
既に社会的事業を自ら立ち上げ、運営した経験を持つ方については優先的に考慮します。また学生・大学院生については社会人に準じる見識を持つ方を対象とします。
【アソシエイト・プログラムの開催概要】
(1) 期間:2009年1月27日から7月18日の約6ヶ月間
(2) プログラム:月3回程度(平日夜2回、週末1日)の活動時間。内訳は、合計12回の集合セッション(合宿1回を含み、約60時間)、2回のフィールドビジット、その他にビジネスプランニング等の個人・グループワーク(約20時間を想定)。国内外で活躍する社会起業家を招いてのフォーラム(合計4回)への参加。
(3) 参加費用:受講料は無料としますが、教材費を含む諸経費として52,500円を負担いただきます。尚、合宿、フィールドビジット、海外プログラムへの参加費用は別途実費が必要です。
(4) 参加条件:アソシエイト・プログラムの開催趣旨を理解し、積極的にプログラムに参加すること。事前アサインメントの提出、プログラム全体の80%以上の出席と参加の他、ソーシャル・ビジネス・プランニングの最終プランの提出が必須となります。
【お問い合わせ先と応募締切】
本プログラムにアソシエイトとしての参加にご興味のある方は、[email protected] まで、詳細資料をお申し込み下さい。折り返し、詳細資料と、説明会日程等のご案内を差し上げます。
ほぼ日刊イトイ新聞 - 適切な大きさの問題さえ生まれれば。
より
すごく共感。岩田 あの、私の経験からいうと、
あるプロジェクトがうまくいくときって、
理想的なリーダーがすべて先を読んで
きれいに作業を割り振って分担して
そのとおりにやったらできました、
という感じのときではないですね。糸井 ああー、そうですか。 岩田 まぁ、とくに、ぼくらの仕事は、
人を驚かせたり感動させたりすることですから、
事前に理詰めで計画をたてることが
難しいというのもあるんですが。
一方で、どういう企画がうまくいくかというと、
最初の計画では決まってなかったことを、
「これ、ぼくがやっておきましょうか?」
というような感じで誰かが処理してくれるとき。
そういう人がたくさん現れるプロジェクトは
だいたい、うまくいくんです。
本やWebを見て、情報を摂取する時間と、自分で考える時間、そしてそれをアウトプットする時間のバランスが肝心らしい。
10月25日、僕の人生にとって一番忘れられないであろう一日となりました。