昨日たまたま、社会起業家の取材に立ち会う機会があったので、その場で印象に残った言葉をメモ。
- NPOの本質は「借り物競走」をすること。自分で全部出来ると思ってはいけない。社会起業家としてあえて打ち出すということは、社会の力を借りるその「てこ」になるということ。
- 社会起業家は失敗してなんぼ。でも原がくくれて、ニーズをつかんで、社会資源を巻き込んで本気でやってから考えること。
- IPOするベンチャーを興すことからすれば、社会起業家的である、ということは裾野が凄い広い。公務員でも政治家でも様々な立場で社会起業家的に行動することが出来るはず。
- 100年、200年続いている企業が一番多いのが日本。「地域に貢献する」「商売とはこうでなければいけない」ex.近江商人の三方よし という美意識の首尾一貫、粋の気持ちが持続力の源泉では?
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