宮城谷三国志を読んでいて気になったのでメモ。
http://xpp.sakura.ne.jp/sub/jougan/jou002.php より。九徳の一 寛〔かん〕にして栗〔りつ〕 ── こせこせしておらず、寛大だが厳しい。 九徳の二 柔にして立〔りつ〕 ── トゲトゲしくなく柔和だが、事が処理できる力を持っている。 九徳の三 愿〔げん〕にして恭〔きょう〕 ── まじめだが、尊大なところはなく、丁寧でつっけんどんでない。 九徳の四 乱にして敬 ── 事態を収拾させる力があるが威丈高ではなく、慎み深い。 九徳の五 擾〔じょう〕にして毅〔き〕 ── 粗暴でなくおとなしいが、毅然としている。 九徳の六 直にして温 ── 率直にものをいうが、決して冷酷なところはなく、温かい心を持っている。 九徳の七 簡にして廉〔れん〕 ── 干渉がましくなく大まかだが、全体を把握している。 九徳の八 剛にして塞〔そく〕 ── 心がたくましく、また充実している。 九徳の九 彊〔きょう〕にして義 ── 強いが無理はせず、正しい。
尚書(書経)に学べることは沢山ありそうですね。僕は徳が低い人間なので特に沢山(笑)
NGOの先輩に言われたように、三週間くらい休んで、一度勉強しようかしら。
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