今、かなり大きなWebサイトの運用をやっているのですが、とにもかくにもそのサイトを(ほぼ一ヶ月で)立ち上げることができたのは、まさに「神」ともいえるお客さん側のWebデザイナーさんのおかげでした。
・すでにスケジュールが遅れている中で、お客さんのアートディレクタからデザインの完全ダメ出しを突然通告されるも、3日徹夜して完璧なデザインをあげてきたり。
・突然差し込まれてきたキャンペーン企画に対応するため、軽く設計をしながらFlash一枚作ってしのぎきってみたり。(ペラのFlashでペラッシュとおっしゃってましたがw)
とにもかくにも、HTML&CSSコーディング・ユーザービリティ・デザインのトレンドということをきちんとおさえた上で、異常に人当たりがいい というのが神たるゆえんでした。
本当に助かった。
前置き長くてすいません><。
そんなこんなで思ったことが、皆さんおっしゃるようにWebデザイナになるのに正解はあまりないでしょう。少なくとも学校に行けば何とかなる というものではないのは明白です。現場では技術力だけじゃなくて人間性とかも本当に重要ですし。
僕の提案としては、キャリアを考える上で、重要なのは学校に行こうと行かなかろうと、
- 制作の現場・雰囲気が伝わってくる位置にいること。
- そしてデザインの業務だけでなく上流から下流まである程度Web制作の現場に必要な事をキーワードとして抑えておくことではないでしょうか。
また、自分がHTMLコーディングのサービスを提供する法人をやっていて思うのですが、HTMLコーディングからはじめて現場に入ってみるというのもおもしろいかもしれません。おもしろい仕事ができる会社かつきちんと人を育てる意識のある会社と出会えるといいですね~
#あと皆様。HTMLコーディングやりたい人いたら紹介してください。初心者歓迎。 長文失礼しました
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