3日とかからず一気に読んでしまった。
本来大企業の「大企業病」の治療のためにトピックが満載の本ではあるが、非常に参考になる部分が多かった。特に印象に残ったのは次のようなポイント
- 会社が社員を変えるのではなく、社員が会社を変える
- まじめな雑談を多く持つ
- 社員が課題を自分で設定しトライする環境を一緒に作っていくこと
- 社員を変えたいと思ったらまず自分が変わらなくてはいけない
- 組織の中には「まだ見ぬ恋人」がたくさんいると言うこと
- 管理職は口出しせずに見守る訓練をしろ
- 多くの知恵を集めて一人で決断する
- 決断の基準となる価値観を共有する
岩城工場長(※)が人ごとではないとドキッとした。
※僕たちの現場を仕切ってる岩城滉一似の工場長のことではありません。この本が物語形式なのでそこに出てくる人です。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。