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我らが駒崎君の運営するフローレンスの立ち上げの奮闘記や、日本の社会起業家に対する彼の鋭い分析が多分に含まれているであろうフローレンス本が予約開始ですよ!
早速Amazonでぽちっとしました。
みんな買うといいと思います。
かものはしの話もちょっと載ってるとか載ってないとか!
21日から22日にかけて、NEC社会起業塾の合宿に参加しました。
かものはしプロジェクトは2回目くらいの起業塾に参加させていただいていたので、形式的には後輩の方々と一緒にいろいろなことを学ぶ機会をいただきました。
当時の合宿に僕は参加していなかったので、こういった形式で事業について考える時間を持つその現場に居合わせることは初めてで、その真剣さ、熱気、思いなどに圧倒されてしまいました。
事業が予想以上にうまくいきミッションに悩むもの、ミッションはあるものの事業の収益化に悩むもの、ミッションはあるもののどういう事業に手をつけるか悩むもの、様々な状況の方々がいらっしゃったように思います。
ただ、そういう問いにはある程度ずっと悩み続けるものだと思いますので、このタイミングで思いっきり悩んで、悩んだらあとは何とか無理矢理にでも進めるだけなんじゃないでしょうか?
無責任なことは言えませんが、前向きに手を変え品を変え取り組まれている皆さんなら課題をきちんと乗り切られるんだろうな、という感覚を持てました。
僕はといえば、起業塾の時からはじまった「バーチャルボードミーティング(仮想理事会)」(以下VBM)という仕組みについて、かものはしでの活用事例を説明させていただきました。
VBMは今でもかものはしの理事会として1ヶ月半に一度くらい行われています。アドバイザリーボードの方々をお呼びして事業の進捗や課題の共有、計画の共有などを行っています。そのときも説明しましたが、かものはしプロジェクトがVBMを行い続ける理由は大きく分けて以下の4点かと思います。 参考までに。
月に一度参加している勉強会がある。今回のゲストはブランド論で有名な片平さん。
5年くらい前に学生団体をやっていたとき、だれかが講師によんでいたような気もする(当時は東大の教授だったこともあり。)。
ともかく僕はお話を聞くのは初めてだったので非常にわくわく。
親父によると、プレゼンがちょっと冗長だとか言ってたが、僕は非常に楽しめた。
話の中で印象に残ったのは
どこかのVoxの記事を参考に
http://www.statcounter.com/
のカウンターを張ってみました。
サイドメニューにコードを埋め込めるんですね。
それによると、大体一日60ページビュー、ユニークユーザーが35人だそうで。
そういうの見るとどうしてもやる気出ますよねー
たまにはまじめな記事も書きますです。
自分の業務のスピードが足りない。
2つも大きなチャンスを逃してしまった。
自己嫌悪をしてるくらいなら、働きマンの
「まず目の前の仕事だろ」
を思い出して頑張る。
最近は
一歩ずつ。一歩ずつ。