非常にパワフルでビジョナリーな女性、石川治江さんが運営されているケアセンターやわらぎが20周年を迎えられるとのこと。大変おめでとうございます。
20年続けるということは本当にすばらしいことですね。しかもずっとあのパワーで。
一度職員の方にお会いしたのですが、皆さん、そのパワーにいい意味で振り回されているというか
尊敬してついて行っているという感じでした。
うちの団体のように特定の問題の解決を目的にしている場合、
ずっと続いていければ良いというわけではありません。
とはいえ、大きな問題をすぐに解決できないのも事実ですから、
続けていかなければ始まらないのも事実です。
そんな中、必死でやってきて何とか5年続いてきました。
その少ない経験から考えても20年続けるということの偉大さが少しだけ分かる気がします。
20年後この世界はどう変わっているのでしょうか?
インターネットが普及しはじめてから10年近くたちますが、その次のインフラや技術革新が見えているでしょうか?
家にいながらあたかもその場にいるように打合せができるようになって、
より物理的な場所の制限が無くなるような気もしています。
世界中の子ども達がより多くの夢を実現させられる環境が整ってきていたらうれしいですね。
※まぁ日本の消費税が上がってることだけは間違いなさそうですが。
折に触れて考えてみることにします。
[いいですね]
>20年後この世界はどう変わっているのでしょうか?
どっちかというと「もうネットもダメじゃん?やっぱリアルで繋がんないと!」って叫びだす子供たち続出の時代、になってほしいなぁと思う。
ネットで繋がるのが当たり前、だからこそリアルな体験がスゲーイケテル!って逆説的に感じるような時代が来そうな予感。
投稿情報: yasuyuki | 2007/12/10 11:29
コメントありがとうございます。
子どもを育てた経験がないので、憶測でしかないのですが、
今のインフラ・テクノロジー状況だと、
・子どもが思いっきり遊べるような広い土地、仲間、コミュニティ
と
・仕事が思いっきりできるような会社、お客さん、コミュニティ
というのがあまり両立していないような気がします。
特に東京の都心。
二子玉川あたりにすめばある程度問題も解決するかもしれませんが、
たとえば目指す業界によっては最先端が相変わらずインドやシリコンバレーなんかでどうあっても通勤できない。
たとえば日本の農村に住んでいながら、世界中どこでも(かなりリアルに)働ける
というのが楽しみだったりします。
子どもの教育の観点では、日本の都会に住んでいながら、世界中どこでも(かなりリアルに)遊べる
というのも楽しみですが、遊びはちょっと先になりそうですよね。テクノロジー的に。
投稿情報: にゃむ | 2007/12/10 12:06